logicX使うなら絶対覚えよう!track stack機能について


 
どうも、タヌキです。
 
今回はlogicXを使っていくなら絶対に覚えておくべき、track stack機能についてお話しします。
 
 
 
インサートエフェクトやオートメーションを多く使う人、つまり曲作りに慣れる程必要になっていく機能です。
 

要点

 
・複数のシンセやオーディオに同じプラグインやオートメーションを掛けられる
   (同一の設定であればプラグインやオートメーションが1つだけでよくなる)
 
・シンセの場合、MIDIトラック1つでスタック内全てのシンセを鳴らせる。
 
・シンセ自体のOctを-1や+1する事で、楽にレイヤードリードが出来る。
 

やり方

 
やり方は至ってカンタンです。
 
まずは同じスタックにまとめたい2つのトラックを選択
 
 
↑shiftを押しながらクリックする事で複数選択出来る。
 
そのまま右クリックし、「track stackを作成」を選択
 
 
するとサミングスタックかフォルダスタックの作成どちらかを選べと出るので、サミングスタックを作りましょう。
 
 
↑ フォルダスタックは僕は使ってません。
 
すると2つのトラックが1つのスタックの中に入ります。
 
↑サミングスタックの中に2つのトラックが入っている。
 
以降このスタック内にある全てのトラックは、
サミングスタックに挿さったプラグインやオートメーション、MIDIの効果を受けるようになります。
 
 
↑同スタック内に4つのシンセを立ち上げている図
4つのシンセ全てにトラックスタックに挿さっているOTTがかかる
 
 

・複数のシンセやオーディオに同じプラグインやオートメーションを掛けられる

 
つまり全く同じ設定のプラグインを立ち上げる予定のトラック達は、1つのスタックに纏めてしまえるという事です。
 
 
例えばギターのトラックが3つあったとしましょう。
 
↑トラックスタック内に3つのギタートラックが入っている
 
この状態でスタックのインサートにローカットしたEQを立ち上げます。
 
 
 
すると立ち上げたEQは1つなのに、EQの効果はスタック内の全トラックに行き渡ります!
 
もちろんオートメーションも同様です。
 
スタックに対してボリュームオートメーションを書けば、スタック内全てのトラックのボリュームがそれに従います。
 

シンセの場合、MIDIトラック1つでスタック内の全てのシンセを鳴らせる

 
シンセリードにする予定のトラック3つを1つのスタックにまとめたとします。
 
 
 
この場合MIDIノートをスタック上に置くと、1つのMIDIノートで全てのシンセを鳴らせるのです!
 
 
 
これはめちゃくちゃ便利なので普段からシンセを使う人は絶対覚えましょう。
 

シンセ自体のOctを-1や+1する事で、楽にレイヤードリードが出来る。

 
1つのMIDIノートにまとめた上で、シンセ自体のオシレーター操作でOctを上下すれば楽にレイヤードリードを作れます。
 
 
 
↑serumのOSC Aを-1Octしている。
他のシンセより1oct低く発音するので中低域を補正する部分になる。
 
これにより1つのシンセのみ、1Oct低くしたMIDIを用意するという必要がなくなります


もっといえば、

作業中にメロディを修正したい!と思った時がすげー楽です。

わざわざ修正したMIDIを複製して1Oct下げたり上げたりしたものを作る手間がかかりません。

 

最後に

 
僕はトラックスタックを
 
 
・ドラム+パーカッション+リズム系FXでまとめる。
 
・同じシンセの組み合わせでも、サイドチェイン有りと無しでスタックを分ける

・ビルドアップでフィルタリングやリバーブオートメーション等の処理をするトラックを全部まとめてしまう。
 
・リファレンスに使う複数の曲を1つのスタックにまとめる。
 
 
等、様々な用途で使ってます。
 
 
かなり便利な機能なので皆さんも是非取り入れてくださいね。
 

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