作曲・DTM系

Serumでプラック(Pluck)を作ってみよう!


 
どうも、タヌキです。
 
 
今回は前回の記事の続きで、曲の展開に合わせたスパソの調整方法をお話しします。
 

EDMで重要なサウンド プラック(Pluck)音

 
早速ですが、今回紹介するプラックはめちゃくちゃ重要な音色です。
 
🎵 プラック
 
EDMでも、それ以外のエレクトロでもよく聞く音色ですね。
 
音が鳴った直後、スパソにローパスフィルターをかける事でプラックになります。
 
 
 
やり方はカンタン。
 
まずは前回作ったスパソを用意します。
 
 
右上のローパスフィルターを立ち上げ
 
 
 
Env2をこの形にし、
 
 
そのままEnv2をフィルターのCutoffにアサインさせて、写真と同じにしたら完成!
 
 
 
というわけで、
 
ぶっちゃけEnvをローパスフィルターのCutoffにアサインする』、という基本さえ覚えておけばプラックはすぐに作れるようになります。
 
 
 
あとは好みによって、
 
1.Serum内、外問わずリバーブやディレイを深く掛ける。
 
 
2.EQでハイをやや上げる
(✴︎プラックにジャリっとした質感が入る。好き。
    海外兄貴達もよく使ってる。)
 
3.使うローパスフィルターの種類を変える。
 
4.OTTを使って音を固めにする。
 
5.そもそもEnvではなく、LFOを使ってプラックを作る。
 
 
 
などの調整を行なっていきます。
 
具体的にどのような調整をすれば自分の好みになるかは、海外兄貴の動画を参考にしたり自分でいじくり回して探してみましょう!
 
 
 
ちなみにこれが記事頭で紹介した音色の作り方です。
 
 
EQの有無やリバーブ、ディレイの有無でも聞いた感じはだいぶ変わるので、色々試して好みを見つけてくださいね!