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ライブ中のトラブル対策は念入りにしよう!〜その1〜

トラブル対策

 

 

どうも、タヌキです。

 

早速ですが想像してください。

 
ライブ中にエフェクターのACアダプタが抜けてしまったら・・・

シールドを踏んでしまい、ギターからシールドが抜けたら・・・

シールドの不調で突然ノイズが走り出したら・・・

 

そうならない為にも予防と対策をとる事は重要です!
(ちなみに上記の事態になると自分のギターの音がライブ中に出なくなったりノイズまみれになります・・)

 

要点

 

大まかに言うと

コンパクトエフェクターには、ACアダプタを使って電力供給している場合でも電池は入れておく

シールドはギター〜ストラップの間とアンプの取っ手〜アンプのインプット間に通す

最低でもライブ前には、機材のメンテナンスや故障の確認をし、少しでも怪しい物は容赦なく外す

 

といった感じですね。

 

今回はトラブル対策について2回に分けて説明します。

 

電源の注意点

 

ACアダプタやギターのシールドなんかもそうなんですが、ライヴ中に何らかの原因で抜けることってあるんですよね。

 

弾きながら動いてたらエフェクターボードを蹴ってしまってACアダプタが抜けてしまった!とか、

ヴォーカルがステージ上でパフォーマンスしてたらシールドに足引っ掛けてシールドが抜けたりとか。

 

ACアダプタとエフェクター    ↑恐ろしい・・・

 
エフェクターなどのトラブル予防としては、入れられるタイプのエフェクターには電池を入れる事が大事ですね。

 
全部のエフェクターに電池を入れておけば、アダプタが抜けてしまっても音は問題無く出るので演奏が途切れません。

 

また、かなり見落とされがちですが、自分用の電源タップを持っておく事も大切ですね。

ライブハウス側からも頼めば貸してくれるんですが、コンセントの抜き差しの回数が多すぎてグラグラになってる事があるんですよ。

ちょっと衝撃が入るだけでアダプタが抜ける程。

 

電源タップの不調   ↑これが原因で音が2回止まった事があります・・💦

 
大体3〜5mのものがあれば小さいライブハウスなら余裕を持って配線できますよ。
ライブ用の機材はギリギリよりも余裕を持って準備する、という心構えが大切です!

 

シールドの繋ぎ方

 

普段のスタジオ練習の時から実践してほしいのが、シールドはギター〜ストラップの間とアンプの取っ手〜アンプのインプット間に通すという事です。

 

シールドケーブルの通し方シールドケーブルの通し方2

 

こうする事でライブ中の事故でシールドが抜けるという事態はほぼ避けられますね。僕は今の所これでシールドが抜けた事は無いです。

 

これは独学ギタリストは気付きにくい所なんですよね💦
 
ライブ経験豊富な先輩ギタリストが居たら教えてもらえる事なんですけどね。独学系ギタリストにとってはこういう所が辛いです💦

 

これを機会に次からの練習はこの繋ぎ方に変えましょう!
 
その2へ続く。