ギター系

タッピングってどんな奏法?【初心者向け】

タッピングってどんな奏法?

どうも、タヌキです。

今回はタッピングという奏法についてお話しします。

カンタンにいうと右手でピッキングせずに指板を押さえる奏法ですね。
別名ライトハンド奏法とも言います。

タッピングタッピング

タッピングのやり方

タッピングは右手の人差し指でやるか中指でやるかは人によって違うんですよね。(薬指や小指まで使う凄い人もいます・・・!)

今回は人差し指でやっていきます。

では実際に弾いてみましょう。

タッピング譜例1

タッピング1       ピロピロピロっという感じの音になります。

今回だと2弦12フレットを右手で押さえる

タッピング2そしてプリング!

タッピング3

これで音を出します。普通のピッキングと同じように低音弦側の余弦ミュートはタッピングする右手で行います

難易度アップ! 

ちょっと難しくしてみましょう。

タッピング譜例2

タッピング2    3音で1つのパターンになります。とってもよく使われます。

間に7フレットのプリングが入るパターンですね。

タッピングはド派手な見た目に反して意外とカンタンなテクニックです。この機会に出来るようになりましょう!

まとめ

1番重要なのは余弦のミュートです!

これが出来ていないと酷い有様になります!こうならないように頑張りましょうね

悲惨なタッピング

↑ミュート出来てないので出て欲しくない余計な音がたっぷり出ている。当然ダメ。余弦ミュートは的確に!


※タッピングの時に右手のどの指を使うかについて書きました。↓