どうも、タヌキです。
最近は作曲・編曲の仕事が多くなり、忙しくなってきています。

色々な曲調をより深く理解し直しながら楽しくやれているので良い感じですね😃
そんな訳で今回は作曲の話です。
早速ですが2000年代以前と2010年以降のバンドでは大きく違っている所があるんですね。
・・・なんだと思います?
それは知ってしまえば明確で、ズバリ2010年以降は曲中で複数の違うリズムやキメを使ったタイプの曲を作るバンドが多くなった事です。
極端に言えば2000年代以前と比べるとドラムの重要性が格段に上がってるんですよね。
例えば最近人気のあるTHE ORAL CIGARETTESや[Alexandros]、SiMやポルカドット・スティングレイなどのバンドは顕著ですね。
この4つの曲を聴けばよく分かりますが、一曲中に複数のリズム展開やキメが入っていますよね?
しかもそれでいて新鮮味があってカッコいい。
そういう訳でよりイマっぽい曲を作りたいなら
1.色々な種類のノリやリズムの作り方を覚えておく。
2.それらのノリを滑らかに繋げられるドラムフィルの作り方を知っておく。
この2つが重要になってくると思います。
ただしこの傾向というのはボーカル ギター ドラム ベースの4人組というまさにバンドと言える編成の曲に限定します。
専任のキーボーディストがいるバンドや他ジャンルの曲にはあまり当てはまらない傾向なのでそこだけは覚えておきましょう。