どうも、エフェクターいじり大好きなタヌキです。
今回は振れ幅絶大なフェイザー(と呼べるのか?)、BOSSのフェイズシフター(以降PH-3)について書いていきます。
要点
・いわゆるフェイザーの音もしっかり出せる。
・出せる音の幅が広い。
・⁉️ってなるようなPH-3特有の面白い音が出せる!
(これ重要)
これが現物です。

ツマミは4種類ありますね。
本来、レビューなら各ツマミの詳細を書くところですが今回はカットします!
なぜか?
この子の本質は、ツマミの効果をちゃんと覚えるとか置いといて、適当にいじり回しながらこれいいじゃん!って音を探す方が面白いし逆に後々覚えることができるからです!
というわけでいじり回してみたので、設定と実際の音を公開します。
サウンド
まずは基本の音、ブルースドライバーで軽くクランチにしただけのサウンドです。

♫基本
これにいじり回したPH-3を合わせていきます。
まずはこの設定!

♫PH−3サウンド
いわゆる普通のフェイザーより少し強めにセッティングしました。
そのまま爽やかめなバンドの曲にも使えそうなサウンド。
次はPH-3”らしさ”を出してみましょう!
設定はSTAGEを[STEP}にした以外は変えていませんよ!

♫PH-3サウンド2
聞いたことのないようなサウンドだと思います。
こういうヘンテコだけど面白い音まで出せるのもPH−3の愛らしさですね(笑)
こういう音を曲に組み込めるのかは作曲家のセンス次第ですね。
最後に
なんだかんだこういうワクワクさせてくれるエフェクターって触ってて楽しいんですよね。
テキトーにツマミをマックスまで回したらアホみたいに効果が分かりやすいエフェクター。
ギターという最高のストレス解消タイムがさらに楽しくなるのは間違いないエフェクターですね!
最後に弾きながらめっちゃテキトーにツマミをいじり回した音源を置いときます。
PH−3の面白さがさらに分かりますよ!
♫PH−3いじり回し