どうも、タヌキです。
いきなりですが、左手で弦を押さえる指は4本だけではありません!
親指を使うことも出来るのです。
うまく使えばコードを押さえるのが楽になったり、余弦ミュートがカンタンになったりするのです!
というわけで今回は左手親指を使うと楽になる所を2つ紹介します。
コードを押さえるのがラクになる!
例えば

♫A7コード ↑かなり難しいコードフォームのA7
こういうコードを押さえる時、普通にすると

こんな感じになります。これで普通に弾ける人もいますが、手がデカイとかなりキツいです。すんごい窮屈!
しかし親指を使うと!

親指で6弦を押さえ、残りの3音をDのコードを押さえるような感覚でカンタンに押さえられるのです。めっちゃ楽!
親指を使えるとコードを押さえるのが楽になる事もあるんですね。
余弦ミュートがラクになる!
もう一つに左手親指で弦に触れるだけにする事で余弦ミュートがラクに出来る事ですね。

♫単音カッティング ←A7コード上での単音カッティング
右手は常に振っているので余弦ミュートはしていません。
つまり左手の人差し指と親指で余弦ミュートを完成させているんです。

左手をしっかり使ってミュートを徹底的にする事で、安心して右手を振れるんですね。
親指を使うと余弦ミュートが楽になる場面もあるということです。
まとめ
親指で押弦するのは手が大きい人のメリットの1つなので覚えておくと役に立ちますよ❗️
(僕は人と手の大きさを比べて負けたことはほとんどありませんね)
折角のメリットは最大限に活かしていきましょう❗️