どうも、タヌキです。
「ギターソロ用の音がどうにもカッコ良くならない・・」
「綺麗にソロを聴かせるディレイの設定がよく分からない・・」
これは周りにガンガンギターソロとかを弾けるタイプのギタリストが居ないと中々教えてもらう&知る事が出来ない知識だと思います💧
そんな悩めるギタリストに超分かりやすくざっくりとディレイの設定を説明しますよ❗
ある程度定番の設定は決まっている❗

ことギターソロをカッコよくする為にディレイを使いたい❗ということであれば、ホントにある程度の設定方法さえ覚えておけば大丈夫です。
神経質に「feedbackのツマミはこの位置、timeは・・」とまでなる必要は無いということですね(笑)
というわけで鉄板の設定方法を紹介しましょう!
「掛け過ぎない」事が大切❗
安定してギターソロサウンドで使えるディレイ設定は
1.Level.Feedbackはおおよそ9時の位置
2.Timeは9時〜12の間をお好みでOK!
細かく設定できるディレイであれば300〜400msくらいが狙い目です。

↑Level,Feedback,Timeの3つが大体9時の位置になっている
今回はベリンガーの格安ディレイで設定していますが、他のディレイでもほぼ同じ設定にすれば同じ音が出せるはずです。
これだけでもロックバンドのギターソロっぽい雰囲気になったと思います。
この中でも、元々の音に対してどれくらいの音量でディレイが作った音を混ぜるかを決めるLevelはかなり重要ですね。
よく初心者がやりがちなのがLevelを上げ過ぎたせいで何を弾いているのか聞き取れない❗というパターンです。
考え方としては、ソロを弾いてる間はディレイの音はあまり聞こえないけど音を止めるとディレイの音がハッキリ聞こえるくらいがベストな状態です。
それはLevelツマミを9時の位置にしておけば勝手に出来ていると思うので(笑)特別な狙いが無い限りLevelは9時にしておきましょう❗
最後に
どうでしたか?
各ツマミの効果を説明していないディレイの使い方紹介記事なんてあまり無いと思います(笑)
これは初めのうちはツマミの効果を1つ1つ正確に覚えるより、ある程度の王道設定を先に覚えてからツマミをいじった方が効果をより体感しやすいと考えているからです😃
まずは今回の設定でギターを弾いて体感してから新たに自分の好きな設定を探してみてくださいね!