ボーカルのガイドメロディMIDIデータを絶対に作った方がいい理由4つ

dtm

どうも、タヌキです。
今回はDAW上での作曲時にボーカルが歌うメロディをMIDI入力し、ガイドメロディを作っておく事の極大な4つのメリットについてお話しします。
特にバンドマンは、ドラムを打ち込んでギターとベースを録り仮歌を入れただけのデモを作りがちです。(僕もそうでした)
仮歌を入れる事はもちろん良い事です。その配慮が大切です。
それだけでなくMIDIでもメロディを打ち込んどくと後々めっちゃ便利ですよ?という話です。

要点

・より正確なメロディを把握できる
・アヴォイドノート等が一目でわかる
・別音色に差し替えるとメロディが強化される
・ 対旋律(カウンターメロディ)を考えやすくなる

より正確なメロディを把握できる

アイキャッチ
メロディをちゃんとMIDIで打っておく事で、自分も含めた他の人もメロディを正確に把握できるんですよね。
やっぱり仮歌を入れているだけでは音程感などを伝えきるのは難しいので。
自分でボーカルを取るスタイルでは無いなら、意思疎通を確実にする為にもメロディ入力は重要です。
例えば自分で曲を作って歌をフリーのボーカリストに依頼する時なんかだと顕著で、MIDIを用意していないと高確率でチグハグな連携になるでしょう。
かといってMIDIは打ったけど仮歌は入れてないとなると、ボーカリストの方に「こんな感じで歌ってほしいです!」というニュアンスを伝えられないので出来るだけ両方入れましょう!

アヴォイドノート等が一目でわかる

素材
メロディとコードをMIDIに起こす事で、アヴォイドノート等の存在も一目でわかるようになります。
それだけでも「これはアヴォイドだけど面白い響きだからこのまま行こう!」とか
「一応コードトーン内に収まるように変えるか!」という風に、音に対する選択肢を認識しやすくなります
僕の場合は考えたメロディにアヴォイドノートがあった場合、全楽器を鳴らして違和感がない、もしくは面白い響きならそのままでいきます。
「外れてるな」感がキツかったらバックのコードを変えるか、メロディを少しだけ変更するという方針です。
どちらの方法を使うにしても、MIDI入力をしておく事で判断と実行のハードルが下がります。

別音色に差し替えるとメロディが強化される

dtm
ボーカルの録音が終わった後はガイドメロディのMIDIは不要。
そんな事はありません!
そのガイドメロディのMIDI音色をピアノかシンセ等にし、音量を調整することによってボーカルの歌うメロディをさらに強調することができます。
市販CDの曲等でもうっすらとボーカルと同じメロディをなぞるシンセ音等が入っている曲ありますよね?
そういう曲ってメロディが覚えやすいんです。
つまり、サビのメロディはしっかりと覚えてもらいたい!というような曲にはバッチリハマる手法です。
あとはもちろんインパクトや心に刺さる歌詞を書く。これ最重要。

対旋律を考えやすくなる

アイキャッチ
メインメロディをMIDIによって視覚化することで、ストリングス等のカウンターメロディやコーラスやハモリのメロディを作りやすくなります
単純に正確さや作業スピードの大幅なアップが見込めます。
ハモりやオブリガートを多く入れたいタイプの方はMIDI入力は必須と言えるでしょう。

まとめ

要するにガイドメロディMIDIがあると
・自分自身やバンド内での確実な意思疎通
・スピーディかつ正確なメロディ作り
というとても重要な要素をカバー出来るんですね。
僕自身、昔組んでいたバンドでは拙い仮歌を入れただけのデモを渡していたのでメンバーに(特にヴォーカル)大分迷惑をかけてしまいました…。(汗)
ガイドメロディのMIDI入力には、百利あって一害もないので是非取り入れてみてくださいね!

2021/4月 追記

さらにメリットを挙げるなら、
ボカロにメロディのMIDIをインポートする事ですぐに歌わせる準備ができるのが大きいですね。

僕自身、

・ボカロ曲も作る
女性ボーカルとのユニットもしているので、自分では歌えない女性的仮歌をボカロに歌ってもらう(超便利!)

という事で多用しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。