どうも、タヌキです。
今回は男の(女性もね!)ロマン技、フルピッキングをお手軽にやってみよう❗️という内容です。
弾いている方も聞いている方も爽快なテクニックなので、身に付けておくとすごく便利ですよ❗️
フルピッキングって?
フルでピッキングするという意味そのまんまで、ハンマリングやプリングなどを使わずに全てピッキングで高速フレーズを弾いてしまうというテクニックですね。
しっかり練習すればピッキングならではのニュアンス、荒々しさも繊細さも演出出来るようになりますよ。
超上手いギタリスト達の中でもフルピッキングの音の雰囲気が違うのはそのためですね。
例えば超人ザック・ワイルド(激荒)と王者イングヴェイ・マルムスティーン(超繊細)のフルピッキングのニュアンスは全く違いますしね。
弾いてみよう!
というわけで練習フレーズを用意しました❗️
このフレーズをフルピッキングしてみましょう。
🎵フルピッキング1
まず注意点は2つ!
・ちゃんとオルタネイトピッキングで弾くこと(ピッキング指定通りに弾いていればオルタネイトになっています)
・余弦ミュートも忘れずに❗️
というところですね。
ピッキングがオルタネイトになっているかは、最初はチェックしながら練習しましょう。
世の中にはスウィープピッキングやエコノミーピッキングという高等ピッキングテクニックもありますが、それらはオルタネイトが正確に出来る事が前提のテクニックです。
まずは意識しなくてもオルタネイトをキープして出来るようにトレーニングです❗️
ある程度音源通りに弾けたら今度は逆をやってみましょう。
弾いてみよう! 2
さっきのフレーズと逆をやってみましょう。
🎵フルピッキング2
これも注意点は同じです!
余弦ミュートも気に掛けて、正確なオルタネイトピッキングを身に付けましょう!
両フレーズ共にオルタネイトピッキングがキープ出来るようになったら、後はそのまま少しずつスピードアップしていくだけでそれっぽいフルピッキングフレーズになりますよ❗️
🎵高速フルピッキング
まとめ
フルピッキングの感覚に慣れてきたら、今度は音の雰囲気にもこだわってみると良いでしょう。
イメージを掴むために上手いギタリストの演奏を聴いてみるのをオススメします。
前述のザック・ワイルドやイングヴェイ・マルムスティーン、ジョン・ペトルーシやガスリー・ゴーヴァンなどをチェックしてみると、人によるピッキングのニュアンスの違いが分かりやすいと思いますよ❗️
皆さんも”聴かせる”フルピッキングをマスターしてみましょう❗️