どうも、タヌキです。
今回は高難易度のテクニックの1つ、エコノミーピッキングを使って弾く練習フレーズを紹介します。
簡単には弾けないフレーズを紹介するので、これが弾ければ応用もすぐに効くようになりますよ!
エコノミーピッキングって何?という方は以前の記事を先に読んでくださいね。
エコノミーピッキングで弾いてみよう!
✳︎今回のフレーズを弾くときは
・歪みは気持ち強め
・ミドルが出るようなイコライジング
・ピックアップはフロントを選択することをオススメします。
まずはこのフレーズを弾いてみましょう。

C-D-Em-Emというコード進行に対応するエコノミーフレーズです。
コード進行に合わせる分ポジション移動が多くなっていますね。
しかしエコノミーピッキングもしつつ、ポジション移動を行うことを意識しておけば対応できるはずですよ❗️
エコノミーピッキングで弾いてみよう!2
今度はさらに難しいフレーズを弾いてみましょう。

🎵最高音で歌わせるメロディックなエコノミーフレーズ
今度はフレーズの最高音を変化させていく、メロディックなエコノミーフレーズですね。
各小節のアタマはアップピッキングからスタートします。
アップ→プリング→ダウン→エコノミーという、リズムを取るのが難しいパターンになりますね。
まずはゆっくりから弾き始めてある程度リズムに合わせて弾けるように練習しましょう。
リズム取りにさえ慣れれば後は自然にスピードを上げられるようになるはずですよ!
また、あらかじめ4音で一固まりだ!という意識を持っておくと理解しやすいかもしれませんね。
まとめ
どうでしょうか、今回はかなり難しめのフレーズを紹介しました。
しかしある程度弾けるようになれば分かってくるんですが、慣れてさえしまえばオルタネイトで弾くよりエコノミーの方が断然早くなるフレージングって沢山あるんですよね。
今回のフレーズも最終的にはオルタネイトで弾くよりもかなりスピーディに弾けるようになると思います。(もちろん練習は大事)
動画は今回紹介したフレーズの元ネタともいうべきスーパーギタリスト、イングヴェイ・マルムスティーンの演奏です。
0:35〜から高速のエコノミーピッキングフレーズを弾いています!
(今回紹介したフレーズの1つ目に近いフレーズ)
このように(?)結構マスターすると便利なテクなので是非覚えてギター仲間に見せびらかしましょう!😁