どうも、タヌキです。
今回は使えるようになれば強烈な個性の1つになる両手タッピングのやり方をお話しします。
かなり上級テクニック寄りの奏法ですが慣れてしまえば怖くはありません!
ぜひ挑戦してみてくださいね!
両手タッピングって?
ボスハンドタッピング(Both hand)とも呼ばれるこのテクニックは日本が世界に誇るメタルバンド、LOUDNESSの高崎晃さんが開発した技だそうです。
他にもスティーブ・ヴァイやポール・ギルバートといったテクニカルギタリストが使用していますね。
(逆に言えばテクニカル路線の人以外はこのテクニックの存在すら知らないかもしれないですね💦)
♫両手タッピング ←こんな感じ、あまり聞き慣れていない音だと思います。
身に付けてしまえば披露の場はめっちゃ少ないでしょうがその分強烈な個性になるはずですよ!
両手タッピングしよう!
基本は両手の人差し指と中指の計4本の指でタッピングしていきます。
左手をネックの上から出し、薬指と小指を伸ばして全ての弦に軽く触れ、ミュートします。
この2本の指のミュートが命なのでここはしっかり練習しましょう!
↑左手 薬指と小指を全弦に触れるように這わせる。そのまま人差し指と中指を振り上げタップする。
↑右手 この状態で人差し指、中指でタップ
そこから両手の計4本の指を弦に叩きつけて(タップ)発音します。
右手中指→左手中指→右手人差し指→左手人差し指〜繰り返し〜 という感じで動かす指の順番を決めてフレーズを作った方が弾きやすくなると思いますね。
また、両中指は1弦、両人差し指は3弦、といった具合に弦を一本分飛ばしてフレーズを作ると聞きやすさと変態さの両立がしやすいです。(今回の場合は2弦を飛ばしている)
例としてこのようなフレーズを用意しました
すごくよくある両手タッピングフレーズのパターンなので是非習得してみてくださいね!
ライブの時に両手タッピングをしたら打ち上げでちょっとした人気者になれるかもしれませんね!(笑)
✳︎やや難しい練習フレーズ込みの記事を更新しました。