どうも、タヌキです。
今回は僕のオススメする、アルペジオがカッコいいバンドや曲を紹介します❗️
センスの良いアルペジオを聞いて自分の物にしていきましょう!
アルペジオ奏法についての解説はこちら
BUMP OF CHICKEN ギルド ロストマン
まずは説明不要のバンド BUMP OF CHICKENの曲、ギルドとロストマンです❗️
(曲は買って聞いてみてくださいね)
ギルドはサビのメロディの裏で時に寄り添い、時にブルージーなフレージングで主張する。
そのバランスが絶妙なのがめっちゃカッコいいですね!
Bメロでもコードの流れに呼応したキレイなアルペジオを聴くことが出来ます。
そして超印象的なロストマンのイントロアルペジオは、クールな響きのadd9コードにエフェクトを掛けて広がりを出しています。
両曲のアルペジオ共に、音数はあまり詰め込まず、あくまで優しく弾いて歌に寄り添わせるというイメージが感じられますね。
L’Arc〜en〜Ciel 虹 いばらの涙
虹といばらの涙は共に16分音符で弾く高速アルペジオが目立つ曲です。
カッコいいですね!
曲の始め、一番目立つ部分で素直な音色のアルペジオを弾いています。
アルペジオの最低音が流れるように変わっていくのが美しいですね。
最後のジャーン!ではB7、7thコードを伸ばしているというのも見逃せないイカすポイントです(笑)
Amキーによる暗い響きのアルペジオです。
虹とは逆で、今度はアルペジオの最高音を変化させることで展開をつけています。
トップノート(コードの最高音)をコントロールする事でよりメロディアスに聞こえますね。
ドラムのハットのニュアンスとシンクロしている点にも注目して聞いてみてください!
凛として時雨 abnormalize monster
最後は凛として時雨です。
アルペジオ、カッティング、独特のフェイザーサウンド等、個性が強烈に多いこのバンドの2曲を紹介します。
イントロから1.2弦の開放弦を多用した、ギターのオイシイ所を使ったアルペジオが聴けます。
時雨だけに限らず、古今東西色々なバンドが使っているアイデアなので是非覚えておいてください😁
このアルペジオを弾きながらこれほどのクオリティで歌えるのがTKの凄い所ですね。
最後はアルバム、i`mperfectに入っている曲 monster です。
間奏では煌びやかでメロディアス、だけど突き刺すような音色のアルペジオが弾かれています。
特にこのi`mperfectというアルバムではカッコいいアルペジオを多く聞けるのでオススメです!
最後に
アルペジオ一つとっても個性が出る事が分かりやすい例だったと思います😃
また、コーラスやディレイ、リバーブなどのエフェクトをかけるセンスもその人の好みがめちゃくちゃ出る所です。
イカすアルペジオを聴きまくってガンガン自分のモノにしていきましょう❗️
技術的にはハンマリングやプリングも混ざったアルペジオを弾けることも重要です。