どうも、タヌキです。
今回はこっそり混ぜると超クールなテクニック、半拍3連カッティングについてお話します。
カッティングのレベルを間違いなく1段階上げてくれるテクニックなので是非使えるようになりましょう!
半拍3連カッティングって?
まずは聴いて&見てください。
一瞬だけスピーディにブラッシング音を入れていたのが分かったと思います。
これが半拍3連カッティングです!
聴く人に「おっ❗️」と思わせるスリリングさやテクニカルなイメージを与えられるニクい技ですね😁
カッティングをよりクールにしてくれるこのテクニックを練習してみましょう。
右手のリラックスが最重要❗️
では早速弾きながら練習してみましょう❗️
DM7-EM7のコードカッティングを繰り返しながら弾いていきます。
↑DM7の押さえ方。
EM7はこのまま2フレットズラすだけ。
このコードを使って下のリズム譜面通りに弾いてみましょう!

16分のリズムのコードカッティングに半拍3連カッティングを入れたフレーズです。
コードは2種類のみなので、右手の使い方とリズムキープを重視して弾いてみましょう。
3連カッティング部分のピッキングはダウン→アップ→ダウンで弾いています。
この部分、早く弾こうとし過ぎるあまり右手に力みが入ってしまうかもしれません。
しかし力んでしまうと逆に右手の振りが遅くなり、スピードに対応出来なくなってしまいます!
手首が固まってしまい、シャープに右手を振れなくなっちゃうんですね。
それを回避する為にも右手はリラックスさせるよう意識してください。
半拍3連のリズムをしっかり理解しよう❗️
今度は半拍3連のリズムを体に染み込ませるトレーニングをしてみましょう❗️
16分→半拍3連を繰り返す練習フレーズですね。
このフレーズをメトロノームやドラムと合わせて弾く事で正確なリズム感を養うことができます。
左手は人差し指で1,2,3弦の5フレットをまとめて押さえてるのとブラッシングの為のミュートをするだけなのでより右手に集中して練習できるはずです!
このフレーズを弾いた後にもう一度1つ目のフレーズを弾いてみてください。
より正確に弾けるようになっているはずですよ❗️
まとめ
半拍3連カッティング、オシャレでカッコいいですよね。
だからといって曲中で多用し過ぎるのはやめておきましょう。
このテクニックはいわゆる飾り付けのテクなので、あんまり多いと聞き苦しくなってしまいます。
ここぞ❗️という場面でクールに弾くとカッコいいテクなので用法・用量には気を付けてくださいね😁